レストラン 2016.10.22

紅茶を美味しく淹れるゴールデンルール

秋も深まり、箱根の山もちらほらと赤や黄色に色づき始めています。
肌寒くも澄んだ空気が気持ちの良い季節ですね。
お気に入りのセーターやストールを羽織り、湖畔散歩などいかがでしょう。
少し冷えた体には、温かいお紅茶を。
美味しい紅茶をご用意して、サロン・ド・テ ロザージュにてお待ちしております。


ここで本日は、サロン・ド・テ ロザージュの紅茶の美味しい淹れ方
「ゴールデンルール」についてお話させていただきます。


・良質の茶葉を使う
保存状態、飲み方にあった茶葉を選ぶことが大切です。
・ティーポットを温める
英国式のティーポットとの共同作業、材質や形にもこだわります。
・茶葉の分量を量る
基本はティーカップ一杯に対してティースプーン一杯です。
・沸騰しているお湯を使う
色、味、香りの成分を引き出すのに最も大切な事柄です。
・茶葉を蒸らす間待つ
細かい葉なら2~3分、大きい葉なら3~4分が目安です。


ロザージュでは、このゴールデンルールを守って紅茶を淹れています。
どれが欠けても、美味しい紅茶は淹れられません。

素材や形にこだわったポットは、しゃくなげの絵柄を入れた当店オリジナルです。
茶葉の対流に優れた楕円形で、温度を保つのに適した陶器を使用しております。
2Fのプレミアムショップでも販売しております。よろしければ・・・(^^)


サロン・ド・テ ロザージュ 副店長 藤田

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